美容整形の施術を受けたいと考えた時、痛みが気になるという人も多いでしょう。痛みは施術によって大きく異なります。注射だけで行うプチ整形の場合、麻酔クリーム等を使って施術を行う事で殆ど痛みを感じずに施術が可能となってきていますが、痛みの感じ方は個人差があり、痛みを感じる可能性は残ります。目を二重にする埋没法の場合、両目で15分程度で施術が完了する上、すぐに帰宅出来るという手軽さで人気となっていますが、数日間は鈍い痛みが続く事があります。
本格的な切開法の場合、1週間以上、腫れた状態が続き、その期間は痛みも感じやすくなります。顔の整形で痛みを感じやすいのは、プロテーゼを入れていく方法です、かなり強い痛みを感じる事も多く、その事をしっかりと意識した上で、施術を受ける事が大切です。胸を大きくする豊胸手術の場合も、施術から1週間以上痛みが続く可能性があります。脂肪吸引の場合、施術から3日程度が最も痛く、その後も、数週間、筋肉痛のような痛みが続きます。
ですから、美容整形の多くの施術は、少なくとも痛みを伴う可能性があります。痛みが苦手な人の場合、痛みがあると聞くと、抵抗を感じる事は少なくありません。ただ、痛みは医者の技術によっても大きく変わる事があります。ですから、少しでも痛みが少ない施術を受けたいと考えたら、しっかりとした技術を持つ医者が施術を行っている美容整形を選ぶようにする事がお勧めです。
それにより、痛みが少ない状態で施術を受けられる可能性を高める事が出来ます。